とある我が家のミシン物語

とある我が家のミシン物語

機械は使わないと錆び付く。よく言われますよね。
流石に錆びてはいませんでしたが、我が家のミシンが最近までそんな感じでした。
ちょっとバザー用に小物を沢山縫う必要に迫られ、年単位振りにミシンを引っ張り出して作業を始めたのですが……

 

動きが凄く悪いんです。
布の送り方もおかしいし、糸もスムーズに動かない…
でも、故障している訳ではないので縫えなくはないんです。
こう言う時、油をさすといいとはいいますが、機械に疎い為、どこに油をさせばいいのか分からない。
それ以前に、日曜大工系に疎い我が家にそんなものはありません…

 

それでも何とか頑張って、作業を続けました。
結局、物は様々でしたが25個くらい作ったのかな?
そうして無理矢理ミシンを動かしていたせいか、動きが鈍くなっていたミシンも、作業の終わり頃になるとスムーズな動きを取り戻し、サクサクと縫えるようになりました。

 

やっぱり、機械は時々は動かさないと駄目ね。
そう思ったのですが……
スムーズな動きを取り戻した直後、頼まれていた品物25個が完成してしまいました。
ミシンの役目は、今回はもうありません。
せっかく昔の動きを取り戻したのに、ミシンは再び片付けられる運命しかありませんでした。

 

時々は動かさないと駄目だと分かっていても、普段の生活でミシンって活躍の場ってあまり無いですよね…
どうしようかと思いつつ、取り合えずミシンを押し入れの奥に片付けたのでした……